近世前期上方の町人のコミュニティーと「民事裁判」 ── 裁判物と連句を手掛りとして Conférence de Kuwahara Asako - 6 décembre 2016

Le CEJ vous invite à une conférence donnée par Kuwahara Asako (Université d'Hokkaidô, professeur d'histoire du droit).

 

 

Date : Mardi 6 décembre 2016 de 13h30 à 15h
Lieu : Inalco, 65 rue des Grands Moulins 75013 Paris - Salle 3.03

 

 

 

 

近世前期上方の町人のコミュニティーと「民事裁判」
──裁判物と連句を手掛りとして

桑原朝子(北海道大学教授 法制史


本報告は、近世前期の上方において、中国の裁判関連テクストの翻訳・翻案を通じて裁判物といわれる文芸が成立し、その中に、中国の種本や前後の時代の日本のテクストには見られない、「民事裁判」に対する高い関心が現れることに着目する。そして、この関心と密接に関わると思われる町人のコミュニティーの在り方とそれを支える意識について、当時の文芸の分析を主たる手掛りとして解明し、さらには民事裁判の基盤や日本社会の特徴といった問題についても考えるきっかけを提供することを目指す。

La conférence aura lieu en japonais.

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